石ころ篇?今回で終わります。
続きに感想です。ネタバレ注意★
第四百八十訓 バッグは常に石ころが入るようにあけておけ
480訓は回想シーンから始まります。
船団を乗っ取った奴隷達が母艦を包囲。
母艦を明け渡し、奴隷達をすべて解放しろ。
さもなくば母艦に向け、一斉放射をしかける―
5分猶予を与え、カウントを始めた奴隷達なんですが、、
5分じゃなく5をカウントしたとこでオババ発射!
「年とると一年経つのがあっという間での」
絶対確信犯w
その騒ぎに乗じて、もっさんと陸奥暴れまくり。

投げ飛ばされて宙に舞いまくる天人達^^;
モザイクかかりながら汗タラの団長です。
で、前回のラスト。陸奥の正体が夜兎と判明したシーンに戻り―
「宇宙海賊のお姫様がさらにそのうえ宇宙最強の
戦闘部族だったアアァァァァァァァ!?」
ウチのヒロインの立場はァァ!?なんてボヤく
親バカ銀さんに萌えた管理人です^^
「辰馬、てめっ何つーアブねー奴拾って
副官にしてやがったんだ!!」
「え?夜兎?何じゃそれ」
「しらなかったんかいィィィィ!!」
陸奥が夜兎だと知らないのはともかく、 宇宙を股にかける
大商人が夜兎を知らないのはどうなの^^;
部下に銃撃で足止めをさせ、その隙に脱出しようとする団長。
「そうはさせん」
陸奥は2人の襟首を掴むと・・・

「飛び道具を使えるのは、きさん(貴様)らだけじゃなか」

;つД`)
もう想像つきますよね、、そうです。
人間飛び道具の2人をブン投げ砲門を破壊><
銀魂女子、容赦ねェェェ・・・!でも容赦なく出来るのは、
それ以上に銀魂男子が強くて優しいからなんだと思います。たぶん、、、。

片手で脱出ポッドを止める陸奥。
「釣りがまだぜよお客さん」
これトッシー見たら大興奮しそうww
「さながらDr.スランプのアラレ氏、いや、子犬を助ける為
新幹線を止めたテリーマン氏の如く!!」
(年バレますぜ)
陸奥の腕と才覚があれば大海賊になるのも夢じゃない。なのに、、
「何故あんな男の下に仕えたままでいる。
あの男に拾われた恩を返すためか。かつてその手で
売りさばいてきた奴隷達への食材のためか」
団長の疑問に答える陸奥。
「恩など返したくとも罪など償いたくとも、もうどこにも
ありゃせんわい。あのふざけた商人はわしから、
返すべき恩も償うべき罪も

根こそぎむしりとっていってしもうたきにの。
上が昔の奴隷達、下が現在の奴隷達。
快援隊はかつての奴隷達で結成された隊でした(;゚Д゚)!
「ここにいるんは身ぐるみまではがされ何ものうなった
ただの陸奥。快援隊副艦長・陸奥ぜよ」
「覚えときィ、わしゃあのバカ(坂本)に拾われたんじゃなか。
あん時、いしころ(宝石)ば拾うたんは、わしぜよ」

団長、ポッドの中にいたんですが。陸奥がポッドを殴った衝撃波?で
ブッ飛び、ポッド突き破ったもよう、、、夜兎どんだけw

最後まで団長はちゃんと顔が出ず・・・!(´Д`)
直後、脱出ポッド爆発・・・!
団長亡くなったよね、、ちょっとカワイソウだなぁ、、、
と思ったら生きてた^^(何気にスゴイ)

手下もろとも、売れ残りのバッグに詰められ放流w
「陸奥様ァァ!!」「よくぞご無事で!」
陸奥の帰還を喜んで出迎える快援隊。
しかも負債のバッグで船を一隻買いつけて(※パクって)
くるとは、、ほんに陸奥様の商才は底知らずじゃ!」
「祝宴じゃ!!陸奥様の無事と帰還を祝して祝宴じゃ!!」
んで、一方コチラ。
「オイぃぃぃぃぃ艦長の無事は祝ってくれる奴は誰もおらんがかァァ!!」
「無事じゃないもの、艦長顔面ボンボヤージュしちゃってるもの」
忘れ去られたもっさん(※艦長)と銀さん^^;お約束ですかw
団長同じく顔面⑱ということで、2人もモザイク;;;
「しかし・・・まさか快援隊が、てめーらが解放した
奴隷達から結成されてたとはね」
最初に解放した奴隷達と共に、それまで陸奥(千鳥)が売り払った
奴隷達を買い戻すついでに会社を大きくしていったと。
銀さんの言葉に「これも商じゃ」とサラリと返すもっさん。
「売り払われ居場所のない奴隷達に、船員として居場所ば提供する。
代わりにこちらは人件費が浮く。両得ぜよ」
「そういう事にしとくよ。間違っても女の為にやったなんて
お前は言わねーだろうから。報酬の方は
きっちり請求しとくぜ。こっちも商なんでな」

「そういう事にしとくぜよ。間違っても
女の為にやったなんておまんも言わんからの」
ホント、誰もかれも素直じゃない奴ばかり^^
銀魂男子、カッコ良すぎるぜよ(≧▽≦)!
で、ゲラゲラガッハッハと笑いながら背を向けて
進む2人を、艦の上から微笑んで陸奥が見てるんです^^
過去、、母艦ごと艦隊を奪って飛び立った陸奥達。
海上に漂う団長はじめ、千鳥の船員達を見ながら、、
「貴様、私はもう海賊じゃないといったな。
どこがだ、どう見てもこれは海賊よりタチの悪い海賊だ」
確かに^^;
「ガッハハハハ小さか事を気にするな陸奥!
海賊も商人もやっとる事はほとんど同じじゃ。
食って糞して寝てゲロば吐くぼろろろ」←吐いた
「どこでもゲロを吐くのは貴様だけだ」
「それに海賊と商人の違いなんぞ
おまんはとっくに解っちょるじゃろう」
陸奥が見渡す船の上では、奴隷船から脱出し、
自由を抱き合って喜ぶ奴隷達の姿―
「そうさわしらは快賊ぜよ」

それからずっと快賊・宇宙商人快援隊として、
宇宙を股にかけてきたんですね(∩´∀`)∩
「発進準備できました!」
船員の報告を聞いてお互いに視線だけ交わす2人
このシーン大好きだ(*´ω`)

「「快援隊出航じゃ!!」」
そしてその頃万事屋―
陸奥から報酬が届いてました。
流石カミソリ副官、仕事が早い!
「うわっ見て見てコレ銀ちゃん!
5千万円 、、入るバッグにたくあんがギッシリ」

そううまくいくわけないのが銀魂。

銀さんのこの表情w

何ともいえない顔でたくあんを齧る銀さんです(萌)
「いい商だった」
そういうと女は懐いっぱいに石ころを詰め込んで
おおうなばら(星海)に舟をこぎだした―
、、と、快援隊が宇宙に向けて飛び立っていくシーンで
今回のシリーズ終わりました。
坂本と陸奥の出会いってどんなだったのかな、とか
快援隊が発足した時も知りたいと思ってたので
その疑問を解決してくれた今回の石ころ篇。
この2人、ますます好きになりました(*^▽^*)
坂本と陸奥はお互いがお互いの価値を見いだした
宝石(石ころ)なんですね。
快援隊は千鳥が売りさばいた奴隷達だったとか
陸奥が夜兎だったとか、いろんな事が明らかに。
それにしても、銀魂男子って大事な人(女)の為に動きますよね。
ちとクサいけど、、女の涙は見たくないから、みたいな。
普段はバカばっかりやってるんだけど、
ちゃんとカッコいいところがあって、
イザという時は力を貸してくれる、、ホント銀魂は
男子も女子もカッコいいなーって思います^^
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