いろいろ新事実が分かる今回のシリーズ。
続きに感想です。ネタバレご注意☆
第四百七十八訓 バッグにはきたろう袋もいれておけ 「奴隷船に拾われるとは運がいいのか悪いのか解らんな」

とりあえず溺死は回避したもっさんです^^;
普通ならチビりそうな状況なんですが。
船を見回して「いい船じゃ」とベタ誉め。そして、、
「この船、坂本辰馬が買ったぜよ!!」
「はぁぁぁぁぁぁ!?」←天人達から盛大なツッコミww
そこに来たのがこの船の責任者の団長。
「話なら私が聞きますが」

まぁお約束w
「わし船が大好きじゃけんども船に弱くて・・・
あっ、きたろう袋ありがとう」
団長のズボン、、いや下着ごと引っ張って?
ゲ〇袋代わりにするもっさん。
そんな騒ぎの中、一人冷静な陸奥。
「悪いが奴隷と商売するつもりはない。
奴隷で商売するのが我等海賊だ」
「おまんらの売りもんが何かは承知ぜよ。解った上で言っちょる。
奴隷ごとこの船を買うと。これでわしは奴隷じゃのうて

おまんらの立派な客ぜよ。そうじゃろ船長さん」
陸奥、美少女すぎ(*´▽`*)
坂本のブッ飛んだ過去を聞いてビックリの銀さん。
そんな時、慌てて店に来た快援隊の船員。
「かっ・・・艦長が・・・坂本さんが・・・・・・!!」
駆け付けてみると、、もっさん人質に・・・(;´Д`)

「船を捨てて、荷ごと我々に明け渡せ。
抵抗すれば・・・艦長の命はない」
過去、もっさんに船ごとパクられた千鳥が、この機を逃すハズがなく。。
「すべて返してもらうぞ、きっちり利子をつけてな!!」
もっさんのゲ〇を拭き拭き登場する団長。
大事な登場シーンをことごとくゲ〇に邪魔され、我慢の限界。
千鳥の恐ろしさを見せてやれ、ってことで撃つ前に

撃たれました・・・。
爆風でブッ飛ばされ、今度は爆炎で顔が見えない団長。
「コイツがどうなってもいいのかァァ!!」
「・・・構わん」←陸奥

銀さんも船員も汗タラ。銀魂女子の辞書に「容赦」という
文字は無しw 再度砲撃する陸奥。
この展開で「そのモジャモジャやっちゃって~、、」を
思い出したのは私だけじゃないはず^^
でもそれは表向きで、この騒ぎに乗じた坂本奪還作戦。
「わしが向こうの船に潜り込むまで奴らの注意をひきつけろ」
はっ!!ご武運を!!」
陸奥、カッコ良すぎるぜ(≧▽≦)
「ゆくぜよ、白いモジャモジャ」
海に蹴り落とされる銀さん。また巻き込まれちゃいました☆
「あの黒いモジャモジャ生んだのはおまんらじゃ、尻をとれ」

溺れてる銀さんにキュンときたのは管理人だけじゃないと思いたい。
とっくに内部分裂した千鳥の残党が、復讐の機会をうかがっていた・・・。
「急げ、早くせんと手遅れになる」
「アイツ助けてーのか助けたくねーのか一体どっちよ!!」

陸奥のマントに捕まってる銀さん(萌)
~ここで陸奥脳内回想シーンへ~
奴隷の檻に放り込まれたもっさんは全く奴隷らしくなく。
持ち前のコミュ力で奴隷達と意気投合。
隠し持ってた酒で商(競り?)をやってます。
「坂本さんがオババにおし負けたぞ!」

そんな坂本に檻の格子から足で蹴り(ツッコミ)入れる陸奥。
「何をやっているんだ貴様は」
「貴様らは奴隷だぞ。立場をわきまえろと言ったはずだ」
「わしは奴隷じゃない、商人だと言ったはずじゃ」
安酒一本でも人を笑顔に変えられるんが商の面白さ。
「人間一人売っても笑顔の一つも生まれん商なんぞ、
いくら儲かろうがつまらんきに。おまんの顔にそう書いちょる」
「・・・・・。仕事に興など求めてはいない、義務を果たすだけだ」
そこに来たのが未だ顔が公開されてない団長。
次期総督となる陸奥に、カッコよく?忠告の途中でまたしても、、

「すんません団長様」
「いい加減にしろよ貴様らァァァ!!一体いつになったら顔出しできるんだ!!」
思わず本音の団長w
「陸奥様、一刻も早くこんな汚らわしい所から離れましょう!」
「汚らわしいのは貴様だ、寄るな」←鼻をつまんでる陸奥
「陸奥様ァァ!?」
団長、踏んだり蹴ったりや(ノД`)・゜・。
団長は総督(陸奥の父)の右腕で、次期総督(陸奥)の教育係。
総督から、公私共に陸奥を支え、これからの千鳥を託されていると。
「・・・それも海賊の娘に生まれた私の義務だと?」
「いいえ陸奥様、私は以前からあなたを、お慕い申して・・・」
顔のゲ〇を拭き終えたタオルをカッコよく投げ捨てた団長。
キメキメのセリフを言ってる途中で、、、
恐らく陸奥の最初で最後のゲ〇シーン。括目して見るべし?
団長、顔見せ未だならず★でも陸奥、気持ちは分かる!
いろんな意味でクサイよね(;´Д`)
海賊の子に生まれ、海賊として育ち、言われるがまま仕事をこなす。
わしの行いで誰かが笑う事などなかった。
商とは人から何かを搾取する事、そう思っちょった。
でも坂本も周りの人間もみんな笑顔―
人に何かを与える商を見たのは初めてで、
気になって度々コッソリと様子を覗いてた陸奥。
それに気付いてた坂本は、何回目かの覗きに声を掛けてきます。
「船長!またそこでのぞいちょるなら仲間に入らんか!」
「のっのののぞいてなどいない!!貴様らが
また何かよからぬ物を持ちk(ry)」
動揺する陸奥レアすぎ^^年相応(14歳)で可愛い☆
陸奥の年齢ってちょっと不詳でしたよね。
若いとは思うけど、でも何か美魔女要素もあるような←
でもこの時14歳なのが確定したので、それから考えると
結構坂本と年齢差があるんだな~と。
檻の中では「石コロ」の競りで盛り上がってました。
狭い所にいるから、オババのコリがハンパないとかで、
そんじょそこらの石じゃ効かないそうで。
「もっと尖った奴持って来い。ババアの凝りナメんなよ!!」←ババ
「そんなに尖って硬いのがエエならわしの石棒で串刺s(強制終了)」
で、マジで袴?をゴソゴソやってるもっさんに(オヤジか!)
足元にあった床の割れ石を、格子の間からドスッと頭に刺した陸奥。
「どうだ、バカにはいいマッサージになっただろう」
※坂本、血が噴出中
その尖りまくった石(血痕付;;)を見たオババが、それを売ってほしいと。
で、早速マッサージしてもらって「うっひょォォォ」とご満悦のオババですw
石の代金(お礼)は、日々の貧しい食事から蓄えておいたタクアン。
(※シャレじゃない)
「いっ・・・いらん。貴様らただでさえロクに食事も、、」
「そいつは受けとってやるのが商人の礼儀じゃ」
「与えて与えられる」
「それが商っちゅーもんじゃきの」
そのタクアンを受け取り、自分の居場所へ戻る陸奥。
暫くそのタクアンを見詰めていたんですが、、、
ふいに船内が慌ただしい事に気付きました。
病気だった陸奥の父が急逝。それで船内が慌ただしかったんですが、
これに乗じて、奴隷達と次期総督の陸奥を処刑して、
団長が総督の座につく計略を聞いてしまった陸奥。
組織には、陸奥は奴隷達の反乱に巻き込まれて
死亡した、と報告する、、そういう筋書きでした。
海賊の娘として育った陸奥はそれを聞いても冷静。
自分の父もそうやって総督の座に昇りつめた事を知ってるので、
いつ何が起きても覚悟してたというか、諦観してるのかなと。
眠ってる坂本へ檻の鍵を投げ入れ
「この船が建王星に着く前に脱出用のポッドで逃げろ」と。
「貴様らは奴隷じゃなくなったらしい。金にならん荷はいらん。
それに・・・貴様が言ったんだろう。与えて、与えられるのが商だと」
タクアンが盛られてた空のお皿を置いて

「うまかったと伝えておいてくれ」
479訓に続く
陸奥の美少女っぷりにクラクラです^^
ホント銀魂女子は可愛い子が多いですよね。
肉体的にも精神的にも強くて、
ホントかっこいいなとホレボレします!
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