22・23は合併号です、、つまりGW;;;
カタツムリ並速度で追いかけまーす^^;
続きに感想です。ネタバレ注意☆
第四百四十三訓 母ちゃんの弁当は
いつもつめすぎて若干潰れている
場面は寺子屋・・・今回の主役は晴太。

国語の教科書でジャンプ隠してる・・・銀八だw
他の子は弁当の時間キャッホー!なのに
晴太はどことなく浮かない様子。
寺子屋に来て日が浅いのか、友達もいないみたい。
可愛い女の子(いずみちゃん)が一緒に食べようと誘っても
「弁当忘れちった!!」と教室から慌てて逃げる晴太。
今回だけじゃなく、他の子が誘っても昼になると
いつもこんな風に逃げるんだとか。
でもホントはお弁当忘れてないんです。
ただ、日輪が用意してくれたお弁当がデカすぎるのが
恥ずかしくて、みんなと一緒に食べられないだけ^^;

重箱弁当~(●´∀`)ノ
一方日輪は、最近晴太が元気ないのが心配。
友達も連れてこないし、それにあの食いしん坊が
いつもお弁当残して帰ってくる・・・

月詠の表情ww
「・・・・・・・・日輪・・・これは運動会でもあったのか」
「子供は毎日が運動会みたいなものだから^^」
重箱弁当持たせてる理由は、授業中おなかが減って
勉強に集中できないといけないから。
「お母さんて大変ね、毎日こんな物を作ってるなんて、、」
「・・・・・・・・・・・」
こんな豪華弁当を毎日作る日輪、マジすごいよ(#゚Д゚)
晴太が寺子屋に馴染めない原因が
お弁当だと見抜いた月詠。
子供の世界は大人が思うよりシビアで排他的。
子供がその輪に入るには、みんなと同じ物を持って
同じ事をする、、つまり「普通」なのが重要なんだと。
吉原にずっといた日輪には、子供世界の暗黙の
ルールみたいなものはピンとこないみたいだけど、
晴太が寺子屋に馴染めない原因が、お弁当なのは
理解したみたいでショック受けてます^^;
「でも普通のお弁当ってどんななの?」
「え?」
月詠もあぁ言ったものの、同じく吉原にずっといるから、
世間の「普通」が実はよく分からない。結局日輪に
押し切られ、次の日のお弁当は月詠が作ることに・・・。
月詠作~(●´∀`)ノ
お、予想外にマトモ←
お妙がちょっとマシになったレベルを想像してたもので・・・。
ちなみに私これ最初、クナイ形の揚げ物に見えた、、、。
(こういう弁当を待ってたんだよ!!)
晴太も脳内で叫んじゃってます^^
世間一般の「普通」なお弁当を作る為、
お弁当の本で勉強してた2人。

勉強した甲斐あってこんなお楽しみ付きです^^
これなら友達と楽しく食べられるよね(e^□^e)
クナイおにぎりをお友達にもあげて、
ロシアンおにぎりいただきま~す♪
はい、もちろん銀魂読者はこのまま順調に
いくわけないってこと予想ついてますよね^^結果・・・
晴太流血・・・!恐い(;´▽`lllA``

ハズレ=マジもんクナイ
結局、友達にあげたオニギリも返却され(そりゃ・・・ねぇ)
この日もお弁当残して帰ってきました。
「デコ弁をもってしてもダメだったか」←月詠
「どこがデコ弁?デス弁じゃないのよコレ」
お弁当会議に、さっちゃん参加~。
「てんでダメねアンタら」
さっちゃんダメ出し(;´▽`lllA``
あの年頃は愛情弁当を一番恥ずかしがる頃。
もっとぞんざいで、ある程度の距離感が大事と
さっちゃん力説。
「次は私にやらせなさいよ。普通のお母さんが
どんなものか、思いしらせてあげるわよ」
次の日のお弁当タイム・・・
いずみちゃんが懲りずに晴太を誘ってくれました。
(他の子は遠巻きに見てるのに・・・いい子だな~)
晴太のお母さんがお弁当作りが苦手なのを察して、
どのオカズも2個ずつ入れたお弁当のいずみちゃん。
半分食べていいよ、と。ホントいい子(*´ェ`*)
「オイラの弁当も半分食べていいよ!!」
「で・・・でも」←いずみちゃんの反応w
「大丈夫だから!今日は
普通の弁当だから。
オイラの母ちゃん
普通の母ちゃんだから!!」
「普通」「大丈夫」と言い切った本日のお弁当・さっちゃん作

(;´▽`lllA``
お弁当会議に九ちゃんも参加。
「確かにお母さんがやりそうな事だけれども・・・・・
ぞんざい過ぎるだろう」
ちなみにP.S.は さっちゃん曰く、オカズを補うため
重ためのデザートなんだそーです^^重すぎるヨ☆
「男として育てられた僕から言わせてもらうと、
君達の気遣いは無用に思える」
お金を渡せば自分で何とかするだろうと。
だからといってコンビニ弁当では軟弱な身体になる、
男が食むべきものとは・・・・

会話をこっそり聞いてる晴太。
何となくイヤな予感に汗タラ~~
次の日は九ちゃん作?お弁当
サバイバル弁当~。
何気にP.S.で、重たい両親設定をフォロー(笑)
「確かに男らしいけれども」
お弁当会議にお妙も参加。
「捕獲レベル8は やりすぎじゃないかしら」
問題ソコ!?(#゚Д゚)
ちゃんと調理してお弁当とするのが、お母さんのとるべき道だと。
お妙の場合、ちゃんと調理ってのが逆にその、、(強制終了)
ちなみに晴太はバララワニで全身包帯グルグルです(ノ△T)
次の日はお妙が作ることに・・・。
ダークマター弁だと思いきや。

調理ってそっち!?
お父さんんん・・・(((((( ;゚Д゚)))))
いずみちゃんも何と声をかけたらいいか戸惑ってます^^;
そんなわけで女子達、自分の事は棚にあげ、
お互いギャーギャー言い合ってまぁす。
ま、銀魂女子だからね、、、予想通り(;´▽`lllA``
そんな彼女達を暗い顔で見る晴太の肩を叩いたのは神楽。

バララワニ捕獲のち完食!さすがw
「自分で調達した方が早いアルヨ」
正論すぎww
神楽のアドバイス?を受け、自分でサンドイッチ作った晴太。
晴太の健気さにちょっと胸熱だぜ(ノ△T)
今日こそいずみちゃんと食べようと思った矢先、
足引っ掛けられて転ばされた晴太。
転がるお弁当。でも中身は転がりませんでした、、だって、、、

ちょ、これはさすがにヒド;;
P.S.は土方さんがウンウン頷いてるだろうなーと萌えた←
足を引っ掛けたのは、いずみちゃんのお兄さん。
「いずみの優しさにつけこむのはやめろ。
クナイにワニ?みんなの気を引きたいのかしらねーけど、
アイツにケガさせたら承知しねーから」
「お前は一人でメシ食ってんのがお似合いだよ」
今日はいずみちゃん、寺子屋を休んでました。
暗い気分で家に帰ってきた晴太を迎えた日輪。
テーブルの上には、日輪が用意してくれてたお弁当。
朝、お弁当を用意してくれてたけど、晴太は持って行かず
(サンドイッチ持って行ったから)お腹減ってるだろうから、
それ食べな、と。母の愛ですね~^^
ちなみにお弁当、普通サイズになってる!勉強の成果?(笑)
「明日こそ母ちゃんがみんなに
自慢したくなるような弁当作ってみせるから」
寺子屋で言われたこと、その原因はお弁当なこと、
友達を作りたいのに作れない、、日輪の笑顔で
とうとう不満が爆発した晴太、
お弁当を床に払い落としてしまいました。
「いらねーよ。母ちゃんの作った弁当なんて
恥ずかしくて食えないから」
花魁なんかやってたから弁当なんて作れない。
母ちゃんは普通の母ちゃんじゃないから。
「ホントはオイラの母ちゃんじゃないから
母ちゃんの弁当なんて作れないんだろ!!」
黙って背中で聞いてる日輪・・・(ノ△T)
言ってはいけないことを言ってしまったと、
居た堪れなくて飛び出す晴太は公園に。
そんな晴太に声をかけたのが、
今日寺子屋を休んだいずみちゃん。
両手にスーパーのビニール袋持ってます。
寺子屋を休んだのはお父さんが風邪で倒れて、看病する為。
いずみちゃんのお母さんは亡くなっていて、
毎日のお弁当を作っているのは彼女でした。
すごいなぁ、まだ小学生くらいなのに・・・。
晴太の話を聞いて、いつも一人でお弁当を食べてる
理由を知ったいずみちゃんは「羨ましいな」と。
「お母さんがいる子達はみんなその幸せにも
気づかないでそんなケンカしてるんだろうね。
そしていなくなった時に気づくの。
あぁもうあのギュウギュウに押し込められた
ちょっと潰れたお弁当食べられないんだなって」
晴太を責めることなく淡々と話すいずみちゃん。
そして晴太に穏やかに問いかけます。
「晴太くんはもう気づいているよね」

全部食べられなくても、人から隠れてでも食べたり、
午後の授業がおなかパンパンで苦しいぐらい食べるのは、
それは不器用なりに日輪が晴太の為に、一生懸命
作ってくれたことがわかっていたからだと。
「やっぱり一番おいしいのはお母さんの潰れたお弁当だって」
「・・・・・いずみちゃんゴメン」
「いく所があるんでしょ。私は大丈夫、
お兄ちゃんがむかえにきてくれるから」
「明日また学校で」走って帰る晴太。
帰ったらめちゃくちゃ謝るんだろうなぁ。
晴太、環境のせいでいろいろアレだけど^^;
根は素直でいい子だから^^
晴太が去り現れたのは、いずみちゃんのお兄さん。
「もしかしてお兄ちゃんきいてた」
「きいてねーよ」
「明日弁当何?」
「それはお楽しみ^^」
兄妹も父親が待つ家に・・・。
この兄妹もすごくほのぼのしました^^
次の日のお昼・・・
いつものように晴太は一人教室を出て行き・・・
でもすぐ戻ってきました。大量のお弁当を持って^^
って。多すぎだろぉぉぉ(#゚Д゚)
お弁当タワーに、他の子は驚愕w
そこへ現れたのは、兄をせかして登場したいずみちゃん。

「でもゴメン。今日に限って私、お弁当作り
忘れちゃって。ね、お兄ちゃん^^」
「!!いずみまさかお前・・・お楽しみって・・・」
いずみちゃん策士!
こんな奴の弁当なんか冗談じゃ・・・と言う兄のクチの中に
オカズ(魚のフライ?)を放り込んだ晴太。
「こんな奴の弁当じゃない」

「オイラの母ちゃんの弁当だ、うまいだろ^^」
咀嚼しながら「うん」と言う兄。
これをきっかけに、成り行きを見ていた
クラスメイト達が、わっと押し寄せてきた(●´∀`)ノ
「そんなにおいしいの?」
「私も食べてみていい?」
「何この黒い物体、見たことないんだけど」
「私も食べさせて」
「俺も俺も!」
ギャアアァァァ←
はい。この断末魔の理由、おわかりでしょうか^^;
晴太の様子を嬉しそうに見てる女子達。
1名ほど居た堪れなくて顔を背けてますがw

あの大量のお弁当は、この5人が
作ったからなんですね(e^□^e)納得!
前に歴史年表の話で、日輪が晴太を寺子屋に
通わせるとかいう会話があったんです。
ちゃんと通わせてるんだな、良かった~と思いました。
環境のせいか、子供の割りにどうしてもマセてるので
このまま大きくなったらどんな大人になるのかと
かなり心配だったんですよね~^^;
今回の話で、銀魂女子で一番料理上手なのは日輪確定?
女子達が仲良くて見ていてほのぼのしました^^
車椅子で料理ってホント大変だと思う・・・。
日輪も他の女子達も、みんなお疲れ様~(((・ω・)))
押してもらえたら嬉しいです^^